飼い主としてあるべき事とは? 1

デュッテのクラス今週キャンセルになる連絡が入りました。今日デデをデェーケアーに連れて行き今週受けるはずのクラスの先生が怪我をしたのでキャンセルに成る事が分かりました(デュッテがデェーケアーに行っている所とクラスを取っている所は同じ場所です)。
この先生犬のプロです、デュッテも何回もこの先生のクラスを私と共に取ってます。

他の犬や物、人に興奮して暴れたり、駄目だったり、吠えたりコントロールが聞かなく成る子用のクラスがあります。飼い主がとっさの時にどう対処したら良いか、犬を安心させる方法、飼い主と犬の絆を深めて行く感じのクラスです。なのでこのクラス、普段は可愛く甘えん坊可愛いけれど何かの時に問題が在るような犬達が来てます。デュッテも取りました、私が凄く勉強に成ったクラスでした。

先生、この手に負えない傾向の在る犬達のクラス(多分レベル1、初心者のクラスだと思います)を教えてる最中にクラスで飼い主と共にいる犬に手の甲を齧られて骨が折れ手術をするとの事でした、手術をするまでの骨の折れ方相当酷いのでしょうか。
驚きました。先生は長年の犬のプロ、それもどういうクラスか分かっていて教えている最中の事故(このクラスは椅子でバリケードを作り一頭一頭そのバリーケード付きのスペース内で訓練を習います、マズルやホーティー(口にかけるマスクのような物とジェントルリーダーのような物)も使います)。クラス内では飼い主が犬をコントロールしてるはず?だし、クラスに来ている子達は皆子犬の時から飼われている血統証付きの子ばかり(甘やかさせた子が多い)。でも事故は起こるんですね、やはり動物です力もその気になればずっと人間より強い。飼い主がコントロールを負えなく成っている。
飼い主のあり方というものを考えさせられました。


こちらのアニマルシェルターは市営、民間、夫々各団体によってやり方も内容も違います。
私が過去ボランティアをしていたニューヨークASPCAは簡単な講習ですがほぼ半日それを受けてからでないと施設にいる犬のドックウォークや猫のケアなどのボランティアが出来ませんでした。幾ら過去に他の施設でフォースターケア(預かり親)のボランティア経験が在っても、其処でのフォースターケアをしたければ基礎の講習を取って、さらにフォスターケア専門講習を受講しないと預かりのボランティアもさせてくれませんでした。(サンフランシスコでしていた時は良きも悪きもこんな事在りませんでしたヨ。)
施設にいる犬達は何かしら問題(犬に、そして飼い主に、状況に)が在り飼い主に去られた子達で、比較的手に負えなくて来てしまっている(捨てられた)大型犬の若い犬達が多かったです、そしてかなり体格も大きく力が在り、人気の在った犬種Rottweiler/ロトワイヤーの子が比較的何匹もその施設に居た事を覚えてます。

余談ですが、手に負えなく成るような理由で施設に入る事の多い犬種はピッツブル(系)の犬(決闘する様に作られている犬種なので仕方ないですよね)です人気もある犬種です。ピッツブル、やはり力が在り飼い主のコントロールが効かなく成ったらリーダーが誰か分からなく成ったら大変な事に成ってしまうような強くて凶暴にもなる犬、凄く甘えん棒でもの凄く可愛いのに突然怒り出すような気質を持っている犬種、力が余らない様には発散させてあげないと成らないような、そんな犬を飼うのの初心者向けでないような犬(手に負えなく成って捨てられてしまう)が多いです。

施設によっては問題が在る犬は置かないで大人しい里親が見つけやすい犬や犬種を置く所もあります、でも時期も在りますし私が通っていた時はたまたまこういうロトワイヤーの犬の様に強くて大きい子が多かっただけかもしれません、大体施設に入る事が出来、里親さんを待っている子達は性格もよく問題ない子が多いです、でないと入れないです。

ASPCAのドックウォーク(施設にいる犬を散歩させる)ボランティアの初日はボランティアの先輩と一緒に説明を受けながら外へ犬を散歩に連れ出しました。なので初日は施設内でも比較的扱いやすい子を連れ出します、そんなはずなのに、私が連れ出した体系が大きめのロトワイヤーの子が散歩途中、突然私に2本足に成ってのしかかり(私より背丈が大きいか同じ位)腕をカブッと噛んだまま離さずそのまま振り回されてしまいました。噛まれた腕からは血は出ませんでしたが内出血のあざに成ってしまい暫く消えませんでした。
その犬は普段とても良い子らしく先輩達がこれに驚いて、後にこの子に対しての報告(注意事項を出した)が出されました、今まで一切ボランティアの誰ともこんな問題は無かった犬だそうです。
ただ唯一子供は駄目らしく、私は子供でありませんが私と散歩していて何故か興奮してしまったようでした、どういう飼われ方をしていたのか分かりませんが嬉しそうにしてたので多分遊びたかったのだと思います、じゃれるつもりがこの犬には力が在りすぎました。もし本気で強く噛んでいたのだったら大怪我をしてました、じゃれてあの位の強さで噛みつかれて一人では離す事が出来なかったのでまた同じような事や何かが在った時、私には力の意味で躾がきちんと入っていない超大型犬はコントロールするのは無理だと分かりました、それで他の人に怪我や犬を脱走させ手しまったのでは一大事です。

トレーニングが出来る様に成る事トレーニングの意味が分かるという事の大事さが、クラスを多く取った後の今に成って、凄く良く分かるように成りました。躾が入るという事は犬にとっても飼い主にとってもストレスが少なく、楽しい毎日を共に暮らせる糧、基礎に成ります。

その後、後日他の犬を何匹かドックウォークしましたが、やはり↑の経験から私の体より大きく力の在りそうな犬が多く何か起こった時私ではコントロールは取れないと自己判断し、この時ここの施設のドックウォークボランティアは止めにし、預かり親のボランティアだけ続けました。
でもそんな事が遭っても私は大型犬は全く怖くは在りません。その時にコントロールが出来なかったコントロールする事が良くわかっていなかった私が悪いのです。

犬には罪が無いのです、大きく力が在る犬に育つ事を分かっているはずの元飼い主が分かっておらず、飼い主としてしてしておかなければ成らない事をしていなかったのです。大きく成って力が付き手に負えなく成れば正そうとする努力もせずにただ諦めて捨てる、何か間違ってませんか?

話はまたずれますが、アメリカでは引っ越し転勤による理由、そして飼い主の病気などに寄り行き場所が無くなった子達も多いですが、手に負えなく成った子を諦めたり持て余したりする理由で施設に入れられる犬も多いです。勿論、施設側が全く手に負えないと判断させた犬は安楽死させられます。施設に寄っては在る期間中だけ里親探しをしてももられても期間が過ぎたり、新しい子が来たりすると安楽死させる施設も多く在ります。
日本はまだもっともーっと遅れているので、↑の理由はもちろんの事それプラス、番犬目的で繋ぎっぱなし放し飼いなどの理由でセンターや保健所に連れて来られる引き取りの犬猫(捕獲させる子達も合わせ)非常に多いです。使い捨て、役に終えなくなったら新しい犬に変えるそんな人間以外は物としか見てない低い次元です(涙)そして注射の安楽死ではなく多くの犬を狭い箱の中に詰め込まれての二酸化炭素ガス苦しみの死でのみです、どんなに性格の良い成犬も里子に出れるチャンスはセンターに入ってしまえば在りません。でもセンターの人達ではどうしようも出来ない事なのでしょう、国が何か何かを変えてくれないと全国センターの事については特にどうにも変わる事は出来ないと思います。国にとって犬猫(動物が)がただの物のレベル以上に考えて受け入れられて貰える日は近いのでしょうか??日本非常に恥ずかしいレベルで遅れてますヨ(議員さん、予算案を出し決定する方々へ)。


※この話長く成るので、明日に続きます。
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by dutelovecat | 2006-03-04 01:05 | 知ってほしい事☆注意