2007年 04月 14日
機雷探知のイルカ
軍用イルカとは何か? ← クリック
↑ のサイトでは興味深い事が親切に分かりやすく書いて説明してくれています。
軍用イルカやアシカが居てこれほど活躍して居るとは知らなかったです。↑『軍用イルカとは何か?』を読んでいて気になったのは。。。
文中カテゴリー1.からの『「イルカの日」のように爆弾を背負って船に向かうのではないかとの意見もあります。』
そんな日が在ったのですね、苦しく成ります。
2.からの『今、アメリカ海軍は、バンドウイルカ(Tursiops truncatus)、およびカリフォルニアアシカ(Zalophus californianus)の2種を保護し、訓練しています。サンデイエゴの施設ではこのイルカ・アシカを約250頭飼育するとともに2頭のベルーガ(シロイルカ)も飼育しています。』
かなり力を入れているのですね軍は。
3.(4)からの『ダイバーとの共同作業ー海軍のダイバーにはいろいろな任務がありますが広い海の中で活動するダイバーにはイルカやアシカが貴重なアシスタントの役目を果たします。また、潜降能力も高く、減圧症の心配もありません。イルカとアシカはダイバーにとって高い信頼性があることが分かりました。 その任務の一つにダイバーの支援として人食い鮫の排除があります。』
人と共に人間の為に働く事はイルカ達やアシカ達にはどのように感じているのだろうか、仕事を人と共にする犬達のようにそれは喜びなのであろうか?
3.(5)からの『イルカの繁殖と健康管理ーイルカとアシカは1988年からは施設内で繁殖させられるようになったので、自然の中から捕獲はなくなりました。』
4.からの『4.アメリカ海軍の海棲哺乳動物の作戦内容ーアメリカ海軍の Marine Mammal Program は Naval Warfare Systems Center のサンディエゴ (SSCサンディエゴ) のBiosciences部に置かれています。以前はサンディエゴの他にハワイ、フロリダにも関連施設があったのですが現在ではサンディエゴの1カ所のみです。』
私の居るここサンディエゴでこういうチームが組まれて居るのですね、知らなかった。
おわりにからの『軍用イルカについてはいろいろな意見があります。まずはどのようなことにイルカ・アシカが使われているのか知ることが大切です。その先にこれからの人とイルカのフレンドリーな共同活動が見えてくるように思います。』
どのようなことに使われて居るかを知る事も大切ですが、どのように扱われて居るのかがもっと大事にも思います。フレンドリーな共同活動を望みます。
日本の軍ではこのようなチームは組まれていないようです、日本はまだイルカを大量に殺しその肉を売ったり食べたりして居る国ですものね、まだそんなレベルではないのでしょう。
良いのか悪いのか。。確かにイルカやアシカ達がどのように扱われて居るか、どのような任務でそこには安全性が保たれて居るかが大事なキーワードなのではないかと思います。
全ての人間の為に動き働いて居る他の動物達も同じ事。
U.S. Navy Marine Mammal Program(U.S.海軍のこの計画に関するホームページ) ← クリック
by dutelovecat
| 2007-04-14 14:43
| 皆さんと共にお話したい事