ニューヨーク(マンハッタン）の交通機関ストライキ "shizu"

大変な事に成ってます。が、こういう所ニューヨークの人って凄いなーと思っちゃうのですが、どんな仕事をしてる人も殆ど皆どうにかしてでも(どんなに寒い中長時間待たされそして歩こうが、何時間も渋滞に巻き込まれようが etc...)仕事場に向かいます（向かってる様子です）。
これが日本だったらどうなってしまうのでしょう？きっと一部の人たちはどんなにしても目的地（会社）に向かうでしょうが、一部以外の人は休んだり（会社も休みに成る？）しそう。どうでしょう？生真面目気質の日本人は今でもやはり休まないのかな。。。

今朝も皆歩いてました、車やタクシーは相乗りになってて、街は何か異常な感じ。なんでアメリカのビジネス真中心であるニューヨークがストになるのか（このまた寒い時に。。）？　働いてお金を作ってる人々には大迷惑です、このお金はアメリカにとっては直に関係してるお金なのに。でもアメリカの事だから国にも考えがちゃんと在ってストにさせてるのかもね。

日本人は働き過ぎだと言うけれど、ニューヨークの働いてる人々を見てるとそう感じなく成ります。日本人はオフとオン切り替と、遊ぶ事が下手なだけで。
前にミッドタウン（マンハッタンの中間辺り）に住んでいた時、朝５時半頃起きて外に出たらもう仕事に向かってる人達を多く見かけて（これでは会社に６時前には着いてしまいます）これが当たり前？みたいに思った事が在ります。働く人働いてる人は凄い働きぶりです。金融関係の人達なんて世界中毎日まわっているような人ばかりだし、いつ寝てるのか？関係ないまでも心配に成ってしまいます、でも仕事が楽しそうに見えます。マンハッタンは優秀な人多いです。勿論日本も優秀な人多いです。
（アメリカ経済はこんな人達で保っているんだなと．．.他の州の人達と比べても全然違うので）

それでももう今日は１２月２１日、優秀な人々はもうバケーシュンを取っている人々も多くニューヨークを脱出して居る人が殆どかと思うので、このストライキは大打撃までは行かないのでしょう。
災難なのは郊外からマンハッタンへ公共交通機関を使い働きに来てる年末年始もお休みも取らず働いているような人々。何時も痛い思いをするのは一般市民ばかりでR。

何が起こるか分からないからわたしも銀行に行って現金を少し手元に置いておく事にしましょう。
ニューヨークでの普通じゃない事が起こった時の対処法も大分身に付きました。



学校の校庭も学校関係者達の車によって満車の駐車場状態。
道路にもダブル駐車の車が多く、走る車もみあたらず（渋滞）、これでは歩いた方が早いです。








デュッテは日向ぼっこ。　
でも車やヘリコプターなどの音がうるさく、車の渋滞の異常も分かるのか吠えたりしてます。