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来年は戌年というのに。。変わらない現状(変わって欲しい現状) 日本の現状

私達はクリスマス、そしてお正月沢山のお祝い事が在って楽しい事も沢山。
外が寒い今の時期は暖かいお部屋の中で過ごし、美味しい物を食べて、安心して眠る事が出来ます。
でも毎日誰にも気が付かれず死んで行くあの子達の事を思うと心が酷く辛くなります。

あの子達にはクリスマスも、お正月もその他の楽しい祝いの日などは無く、ただ氷のように冷たいコンクリートの上で恐怖と不安な気持ちで一杯で寝る事もまま成らず、何の抵抗も出来ず訴える声や瞳は決して私達には届かず、分からないそして気が付かれもしないままに毎日死んで行く数多くの命。
この数は凄い数です。

気づいてほしい命達です。 何が起こっているのか皆さんにも知って欲しい。社会の裏で私達の犠牲に成っている多くのあの子達を。

あの子達皆に暖かい優しいクリスマスが訪れますように、沢山の優しさや喜びで心が満たされますように。 
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またこの事については色々書いて行きます。
日本の保健所、動物愛護センター (Animal Shelter)の現状と状況です。

目をそらさずによかったら知って下さい。


写真の子達(保健所、愛護センターに居る子達):
彼らはここから決してここから出る事は出来ません、出るときは小さな小さな灰(骨)になって廃棄処分物として処分される時です。
このお部屋に入ってしまったらもう生き残れるチャンスはありません。殆どの子犬そして成犬が苦しみと痛みの中でなぜ殺されるのかも分からないまま畳二畳分位の面積の四角い箱の中で何十匹もが詰め込まれ折り重なって死んで行きます(日本の場合はまだ二酸化炭素ガスです、ガスは酸素より重いのはご存知ですか)。
捕獲された子達は4日後に、そして持ち込みで飼い主や人によって連れて来られた子達はその日か次の日には処分されます。
これが毎日毎日全国で繰り返させているのです、余り多くの処分される犬猫の数にもの凄く驚きました。

私の在った子達のその殆どが人間をまだ信じてそして愛している様にしか見えませんでした。でも何匹かは何かを訴えてきました、それは私には聞こえ届きました。
by dutelovecat | 2005-12-24 07:49 | 知ってほしい事♡動物愛護