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二回目の血清検査

マイクロティップ挿入して第一回目の血清検査そして結果を得てから一年半が過ぎました。2年間しかこの結果内容が使えない為、今回日本滞在中に第二回目の検査を受けて結果を頂き渡米する事にしました。
日本から連れて行く犬なので日本から血清検査及び結果を得てから国外へ出た方が180日の待機期間を待たなくても日本に帰国出来る為この方が海外から血清検査を受けるよりずっと簡単で早いと思います。海外で日本の検疫の説明を獣医にしても説明しそれを理解してもらうのもなかなか容易ではないので(血清を送って値を調べたり、待機期間が在ったり、狂犬病の注射の事などちょっとなんでこんなにするの?って感じなので)その意味でもスムーズにそして値段も安く事が進められると思います。

前回の第一回目はまだ日本国内に国の指定した検査機関が無かった為アメリカはカンザス州の研究所へ血清を送ったので大変でした、始めての事も在りまだこの制度が始まったばかりと言う事も在って情報を集めるのにも一苦労しました。送るのも海外送る内容も血清だった為保冷材を買い集め温度が上がりにくいハッポウスチロールの箱に入れて速達のfedexにてアメリカに送りました。成田空港にある検疫所へ行き血清を海外へ送る手続きとスタンプを貰い、空港近辺に在るfedexオフィスまで行って翌日到着のなんだかとても高い送料を出して事を行いました。

今回は神奈川に在る研究所もリストに上がったのでそちらへお願いしました。
夜獣医さんに血液を取ってもらい血清を作って頂き、次の日その血清を受け取りその後パッキングし必要書類と共に研究所へ翌日到着のクール宅急便で送りました。
今回はずっと楽でした。これで結果を待つのみ。良い値の高い結果が出ると良いのですが。

何か在り急に日本へ帰国しなければ成らなく成ったりする事も考えると180日の待機期間は不安にさせられますので次回も出来るのであればなるべく血清を取り検査するのは日本からにしたいです。

行政に従うしか出来ない事、犬や猫は痛い思いばかりしてしまいますよね。掛かる金額も決して安くは在りませんし。動物の移動は大変でも在ります、健康管理も含めて。
二回目の血清検査_f0013255_1836875.jpg

卵ちゃんと
デュッテ
by dutelovecat | 2006-06-01 18:36 | 動物の移動、その他情報