2006年 06月 04日
同じ幼い命
昨日の夕方の散歩での事、三歳前後の男の子が裸足(靴下だけ)でわぁ〜んって大泣き大声上げて100メートル位先から真っ直ぐ私達めがけ駆け寄って来て私の太股に腕を回しうぇ〜んうぇ〜んわ〜ってさらに泣き出しました。よっぽど悲しかったようで「どうしたの?迷子なの?」って聞いても泣きじゃくっているし幼過ぎて言いたい事も分からず。
ちょっと経つとその子が来た辺りの100メートル先にお母さんらしき女性が出て来て何も言わずに仁王立ちで怒りを溜めて立っていました。その坊やに指を指しながら「あの人は貴方のお母さん?」と聞くと坊やは「うん。。。」って言うし、でもその女性は一向にその場からこちらへ向かって歩いて来る様子は無いので仕方なくデュッテを片手にもう片方で坊やと手を繋ぎそのお母さんらしき女性の方へ向かいました。
その女性は一言だけ私に「すみません。。」と言いましたがその後は坊やに向かって「まったく」とか「もう」とか言い無言のままアパートの自分の家に入ってしまいました。余りもその坊やが火が付いたように大声で泣きわめいていたので私はどうかな?って心配はしたものの坊やを親に返したからいいかって思っていたら、またわぁ〜んと大声と共に私の元へその坊やが駆け寄って来て私の手を握り「お母さんが入れくれな〜い〜、うぇ〜ん」って酷く泣きじゃくりました。お母さんは私が私が坊やを引き渡したにも関わらずそしてすぐ近くに居るのに別々に成っている門と扉両方を坊やの目の前で閉じ自分だけ家に入っていました。
驚きました。
するとまたその母親が出て来て何も分かって無いような嫌な目つきで私を見、今度は其処でその子と手を繋いでいる私に一言もなにし「入りなさい!」と坊やにだけ怒りをぶつけましたので私は大きな声で「お家に入りなさい」と坊やに伝え「うん。。」と泣きじゃくりながら坊やが家に入れて貰えました。
子供が母親の言う事を聞かなかったとしても通りがかりの何の関係ない人まで巻き込み子供をあんなにまで泣かせてても恥ずかしい大人なんだなって、とってもみっともないし、未熟な大人が母親である事に嫌気が差しました。もし自分にあんな奥さんが居たら嫌ですな〜って凄く思ってしまいました、虐待でもされてないとよいけど。その坊やが全身や持てる限りの声を使って必死に助けを求めて居たのでなんだか嫌な感じを受けました。
センターへ行った時、子猫が収容されている部屋で私がその部屋に入室する前は皆固まって寝ていたのに、入室したら殆どの子猫達が必死に泣き出しケージに必死でよじ上り自分達が生きている事を生きたい事をアピールして居ましたがそれと今回の助けを必死に求めて居た坊やが重なりました。ここには違いは在りません。
子供は守れるのにどうして子猫は守る事すら出来ないのでしょうか。この必死さに違いはあるのでしょうか。私にしてみれば両者とも同じ幼い大事な命です。
ここには動物と人間だと言う事の違い以外何も違いは無いと確信しました。同じ生きている動物そして命なのです。
それを思ったらあのセンターでの全身や声を使って助けを求めていた子猫達のシーンがとても残酷に恐怖に感じてしまいました。私もう恐いです、震えも出ます。
大人として何が出来るのかとても考えてしまいます。虐待も大量処理もみな恐ろしいですし現実に在る事です。どうかもっと自分以外の事も知って下さい関わって下さい。助けを求める小さな命達は沢山在ります。せっかくこの世に縁在って生まれて来た者達をただ処分してしまうのはやはり大きな社会の罪だと思いました。
なんだかとても恐ろしく成ってしまいました。

ちょっと経つとその子が来た辺りの100メートル先にお母さんらしき女性が出て来て何も言わずに仁王立ちで怒りを溜めて立っていました。その坊やに指を指しながら「あの人は貴方のお母さん?」と聞くと坊やは「うん。。。」って言うし、でもその女性は一向にその場からこちらへ向かって歩いて来る様子は無いので仕方なくデュッテを片手にもう片方で坊やと手を繋ぎそのお母さんらしき女性の方へ向かいました。
その女性は一言だけ私に「すみません。。」と言いましたがその後は坊やに向かって「まったく」とか「もう」とか言い無言のままアパートの自分の家に入ってしまいました。余りもその坊やが火が付いたように大声で泣きわめいていたので私はどうかな?って心配はしたものの坊やを親に返したからいいかって思っていたら、またわぁ〜んと大声と共に私の元へその坊やが駆け寄って来て私の手を握り「お母さんが入れくれな〜い〜、うぇ〜ん」って酷く泣きじゃくりました。お母さんは私が私が坊やを引き渡したにも関わらずそしてすぐ近くに居るのに別々に成っている門と扉両方を坊やの目の前で閉じ自分だけ家に入っていました。
驚きました。
するとまたその母親が出て来て何も分かって無いような嫌な目つきで私を見、今度は其処でその子と手を繋いでいる私に一言もなにし「入りなさい!」と坊やにだけ怒りをぶつけましたので私は大きな声で「お家に入りなさい」と坊やに伝え「うん。。」と泣きじゃくりながら坊やが家に入れて貰えました。
子供が母親の言う事を聞かなかったとしても通りがかりの何の関係ない人まで巻き込み子供をあんなにまで泣かせてても恥ずかしい大人なんだなって、とってもみっともないし、未熟な大人が母親である事に嫌気が差しました。もし自分にあんな奥さんが居たら嫌ですな〜って凄く思ってしまいました、虐待でもされてないとよいけど。その坊やが全身や持てる限りの声を使って必死に助けを求めて居たのでなんだか嫌な感じを受けました。
センターへ行った時、子猫が収容されている部屋で私がその部屋に入室する前は皆固まって寝ていたのに、入室したら殆どの子猫達が必死に泣き出しケージに必死でよじ上り自分達が生きている事を生きたい事をアピールして居ましたがそれと今回の助けを必死に求めて居た坊やが重なりました。ここには違いは在りません。
子供は守れるのにどうして子猫は守る事すら出来ないのでしょうか。この必死さに違いはあるのでしょうか。私にしてみれば両者とも同じ幼い大事な命です。
ここには動物と人間だと言う事の違い以外何も違いは無いと確信しました。同じ生きている動物そして命なのです。
それを思ったらあのセンターでの全身や声を使って助けを求めていた子猫達のシーンがとても残酷に恐怖に感じてしまいました。私もう恐いです、震えも出ます。
大人として何が出来るのかとても考えてしまいます。虐待も大量処理もみな恐ろしいですし現実に在る事です。どうかもっと自分以外の事も知って下さい関わって下さい。助けを求める小さな命達は沢山在ります。せっかくこの世に縁在って生まれて来た者達をただ処分してしまうのはやはり大きな社会の罪だと思いました。
なんだかとても恐ろしく成ってしまいました。

by dutelovecat
| 2006-06-04 14:52
| 皆さんと共にお話したい事






























