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減る事の無い数 考えてみて下さい。

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これはセンターや保健所から集められ焼却された犬猫の遺灰です。こんなに粉々、灰になります。でこの箱の中に何匹の犬や猫の灰が入っているのでしょう、半分くらいで80匹以上(満杯で160匹以上)と聞いていますが実際はそれよりずっと多い数だと思います。
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その箱が幾つ在るでしょう。
これは毎日起こっている事で全国で行われている事でもあります。
この灰の箱は産業廃棄物としてここを出て行きます。
また箱が一杯に成り、また箱が幾つか並び、産業廃棄物として出て行きます、
これの繰り返しだけです。

この数分かりますか?もの言えぬ者達の灰凄い数です。
灰に成る前にはもっと苦しみが在ります。何十匹も小さい箱の中に詰められて二酸化炭素ガスで殺されるのです。安楽死ではないのです。苦しみです。誰も助けてはくれません。
ナチの収容所のような光景がそのまま日本で現代も行われているのです。

日本の保健所や愛護センターに行くという事こういう事なのです。彼処に一度入ったら出るの時は灰なのです。

センターや保健所は彼らを処分する目的の為に作られた建物です。冷暖房は勿論一切なし、掃除をする人が掃除をしやすいようにコンクリートとアルミに囲まれています。コンクリートは凄く冷たいです。冬は皆で固まったとしても耐えられる寒さではないと思います。

センターではパルボなどの病気に掛かり死ぬ子もいます。譲渡用に成る事の出来た子(成犬も同じ)は皆2週間隔離された場所で検疫を受け病気に掛かっていない事をきっちり証明して里子に出れます、病気に掛かっていれば2週間の検疫内で病気が出ます、なので2週間待てずに発病し亡く成る子も多いのです、そんな子犬を私も見ました。譲渡まで行かれる子達は本当にラッキーな子達だけなのです。
センターに入ってしまうと病気がうつるリスクが非常に高く成ります。センターや保健所はそんな所なのです。 一度入ってしまったら出す事は殆ど無理、出る事はとても難しいのです、出してあげる事すらほぼ出来ないのです。

これが現実です。どうか簡単な考えで保健所や愛護センターへ犬猫を連れて行かないで下さい連絡し捕まえに来て貰わないで下さい。保健所や愛護センターを勘違いしないで下さい。
一度入ると(病気の事も在り)生きて外へ出る事はほぼ不可能に近いのです。
この事をもっと多くの人に伝えて下さい。

あの子達は何も悪い事はしていません、皆素直に純粋で大きな愛で溢れています。
そしてただ真っすぐに貴方を信じています。
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愛犬や愛猫には首輪と名札を。そして予防注射も大切な事と思います。いつ何が在り間違って外へ一匹で出て行ってしまう事はあり得るのです。
動物は言葉を話せません、迷子に成ってお家に戻れなく成る事は在ります。
首輪の裏に名前を書いてあってもダメなんです、それでは見て貰える事は保健所や愛護センターでは一切在りません。
by dutelovecat | 2006-02-03 23:19 | 知ってほしい事♡動物愛護