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他はどんなものが在るのでしょう?

「ラビットファーフェルト」ってなんですか?ご存知な方に教えて頂きたいのですが。
これそのままの、兎の毛のフェルトって事?
兎の毛のような手触りのフェルトかと思ってしまった、です。危なく購入してしまう所でした。

兎の毛は羊毛みたいに刈ってまた生えて来るような物では無いですよね?だとすると兎を剥いで取った毛で出来たフェルトって事でしょうか?

動物を剥いで取った毛はそのままの毛を使って出来た見るからに毛皮という商品だけでなく加工されて作られて居る物も在るのですね。
だとすると何も分らないで購入してしまって居る人も多いと思う。
あとどういう物が在るのだろう?

キャンバスを作りオイルペイント(油絵)をする前にキャンバスに下地として塗るラビットスキングルー(日本語ではなんと使って居るのでしょう)が在ります、その名の通り兎の皮で出来て居る糊です。油絵をする上ではとても使いやすい(これを塗るとキャンバスのめがしまる)ものです。名前がそのままなのでこれは兎から出来て居ると言う事は知っていました。なぜこの兎なのかは分りません。

私は考えても答えが出ないクローゼットに押し込まれたままの物が在ります。それは今は買わなく成った動物の毛で出来た衣類や小物達。
持って居る物は買ってしまってその命を奪ってしまった物は最後まで使って上げたいと思う半分(ただ単に捨てられないよ、命があった物だから)、私がそれを持っていたり着る事で毛皮を宣伝する事が絶対に嫌だから着ないという思いも強くどうした物かとどうにも出来ない。

毛皮などフォームを変えて一生それを着る人も居るそしてそれを次世代の子へとまで着ていく事も在る。安い毛皮の物を買い使い捨てにする人も居る。
私は毛皮はもう買う事は出来ない、でももう持って居る物をどうしたら良いのかも分らない、ファッションとしては使いたくない。

アンゴラなどのセーターもやはりアンゴラ兎の毛を剥いで作って居るの?
色々な商品が余りにも溢れていて物の大切さやそれが何処から来たのかも分らない事が多い。
シルクは蚕の繭からとった天然の繊維ですよね?そこに沢山の蚕の命が犠牲に成って居る。

私はずっと若い時の六年間ベジタリアンだったりベーガンだったりしたけれど、今でもこの辺の事を色々考えて居るとわけが分からなく成る。
その当時に在る場所を訪れた記念と思い出にとミンクのマフラーを買って居る、今でもそれは大事な物なのだけど。ラビットスキングルーだってキャンバスに使っていた、必要に応じて。
今の時代はもっと他の選択も在るのだろうな、あの時は自分の食べる物を探すのがとても大変だった、それなのにミンクもマフラー。。何をやっていたんだろう。

ベーガン、ベジタリアンにきちんと成るには多くの教養が必要に成ると思う、又は勉強して行くのだろう。今の時代はインターネットで情報も世界中から豊富に得る事も出来るのできちんとした姿勢でベーガンやベジタリアンに移行する事も出来やすいと思う。
私もそうやって学んでいる。

もっと物を大事にしないとねと深く思う反面、多くを消費出来ないでも居る。

他はどんなものが在るのでしょう?_f0013255_15202479.jpg










ラビットフェアーフェルトで出来た危なく買ってしまいそうだった帽子。
やはりこのフェルトを作る為に兎は毛を剥がされて居るのですか?


寝具を扱うお店では沢山の羽枕が置いてあります。考えてみれば羽枕も必要ないですね、なんだか命を奪って出来た枕なんて悪夢を見そうです。羽で出来た椅子の背もたれやクッションなども在ります、それらは全てその弾力性や心地よさを求めて使われて居るもの(シルクもそうだけど)。なんだか考えて居ると色々な事が分らなく成ります今だに。その反面オーガニックコットンで作られたソファーなども今は作られていて購入する事も可能です。

とっても欲しくて買ったコートの縁取りが毛皮で出来て居り2年位前に買っていて、その飾りだけで使われて居る毛を何でなんだろう?と悔やむ今でもあります。使うべきか使わぬべきか、やはり使えません。
by dutelovecat | 2007-10-05 15:02 | 皆さんと共にお話したい事