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分からない事の一つ

少し前の事でこの後このクマがどうなったのか?他のペットにしているクマ達もどうなったのか?分かりませんが、このニュースって全国的に流れたって訳ではないのかしら??

どうして73歳の年配者がクマをペットにして居るのかが分かりません。それもまだクマはまだ若い年齢。この人が体が動かなく成ったらどうするんだろう?飼われているペットは。其処の所が分からない、年配者の後先の事を一切考えず子犬(大型犬の仔犬なんて飼う人も居るし)を飼うって事もよく分からない、無責任過ぎて。

(以下ニュースから文章を引用)
長野県上田市武石下本入の男性飲食店経営者(73)にペットとして飼われていた体長約80センチのツキノワグマが逃走したと、5日までに上田保健所に連絡があった。付近には民家や武石小学校があり、県や猟友会などが住民らに注意を喚起しながら捜索している。
県食品・生活衛生課によると、クマはオスで1歳4カ月程度。子供から青年期にあたり、体重は約45キロ。3日正午ごろ、清掃のため自宅近くの飼育施設から出されたときに鎖が外れ、首輪をつけたまま逃走した。
 男性は動物愛護法に基づく許可を得て、クマを3頭飼育していた。県内でペットとして飼われているクマは、男性の3頭を含め、7施設12頭しかいないという(動物園の2施設3頭を除く)。

ペットのクマが逃走



今住んでいるサンディエゴの家の周りには野良猫が多いです、餌を貰っている飼い主の居ない猫達です。いかにも其処で増えてしまったと言った感じです。
半年位前まで近所に一人暮らしのかなり年配女性が住んでいました、スペイン語は話すけど英語は母国語でない(英語を話して居るのを来た事も無いし)多分メキシコ人と思われる老人の方で、この近所一帯、そして自分の家の前で猫非常に多くの数の猫に餌をあげていた人です。そのお婆さんが餌やりに近所を歩くと猫がその後を追って付いて歩く光景を見た事も在ります。猫達はお婆さん以外の人には近づきません、いつもお婆さんを待っていました。今でもどの猫もご飯の時間頃には其処で待って居ます、触る事は出来ません。お婆さんの元住んで居た賃貸の外は猫だらけです。
またその餌やりの仕方もめちゃくちゃで他人の家のガレージの入り口前の真ん中にド〜ンとネコ缶の中身が置かれていたり、歩道の真ん中だったり、ちょっと惚けても居るのかな?っと言った感じでした、とてもヨボヨボして居て、近所の人が何を言っても聞かないそうでした。
そのお婆さんが姿を消し、道路の真ん中に在った餌も消えたと思ったらお婆さん亡くなったそうです。家の前に居た年齢が若いと思われた猫達三匹も一匹に成り(此処はコヨーテも居るので寒くは成らなくっても猫が外で生きて行くのは大変だと思います。)とっても一匹で悲しそうなので出来るか(捕まるか)どうか分からないけど虚勢をするのが目的でその家の前の車の下で暮らしている一匹の猫対象に私の家の玄関前で餌を上げ始めました。
始めは離れた所から徐々に餌をずらして今は階段を上がった玄関の真ん前に置いて其処まで食べに来ます。
他の近所のその猫達には新たなお婆さん(多分その餌やりお婆さんの顔見知りのご近所さん)が餌を上げて居るようです。虚勢避妊してないのだろうな、其処が心配です。
私はこの亡くなったお婆さんが無責任に感じられとても怒ってました、今でも怒ってます。自己愛でその行動だけをしたならば猫達は不幸な猫生を活きて行くでしょう。見事にその多くの数の猫達は人にも慣れず触る事すら出来ません、仔猫だった仔だって多かっただろうに。
でもこの年配の人達に避妊虚勢ってここアメリカでも抵抗が在る事なのかな?理由は宗教的な繋がりで在ったり、昔の風習だったり。この新しく猫に餌を上げ始めてるお婆さんに少し虚勢避妊の事を話したけど受入れる様子が無いと言うかチンプンカンプンな感じだったから。

家の前に暮らしている三匹だったのに一匹に減って、一匹で暮らしている生後一年ちょっと位の猫は白黒でフワフワ毛でとても可愛い顔をして居ます。でも触れない。いつも悲しそうな目でじっとこちらを見ています、今さっきも餌を出しに行ったらジ〜ッと羨ましそうにこちらを見ていました、その姿ははかなげでした。どうにかして慣れないものかと、挑戦しています。でもその亡くなったお婆さんを怒っている感情が在るうちは近づいてくれないなだろうなって気もします。
老人だから仕方ないでは済ませて欲しく無い事で私はこの辺厳しいかもしれません。これでは残された命が気の毒です。それは自分勝手な愛情に見えてしまう。無知識って罪だと思う。
by dutelovecat | 2007-11-20 13:30 | 皆さんと共にお話したい事