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便利です。アメリカの場合

アメリカでは獣病院と提携して獣医の許可が無いと買い得ないペットの薬などがわざわざ獣病院へ出向かなくってもそしてよりお手頃な価格で薬を購入出来るVetStore(VetCentric)というインターネット販売のショップが在ります。
処方箋が獣医から出た後のMerial社のHeartgardやFrontline Plusなどの常備薬を買うのに重宝するのでは?と思われます。
このVetStore(VetCentric)と契約している獣病院は夫々のサイトからVetStoreへ飛べる様に成っていて、その後商品をVetStoreで購入、VetStore側がその獣病院へクライアントと処方箋などの確認を取り、めでたく商品が届く。というシステム。
ネット環境がない人は獣病院からVetStoreから薬が買えると聞いた後電話でも購入が可能だったと思います。全ての獣病院がVetStoreと提携している訳ではないので夫々誤確認の程を。


いつも必要とする時ギリギリでデュッテのHeartgardやFrontline Plusなどは購入して居たのでなかなかこのシステムを使えずに居ました、今回もギリギリでは在りましたが値段もかなり違う。。っと聞いていたので使用開始したのですが。。
ファラリアを検査したのが一年以上過ぎて居りその事が獣病院からの返通でVetStoreへ行き、購入させてもらえなかったです。
たった数日過ぎた感じだったのですが其処は処方箋が必要な薬、ギリギリだったので慌てて獣病院へ予約を入れ昨日デュッテのファラリア及び健康チェック、ボダテラの予防接種(日本の検疫所の人達とも話した事が在りますが何故か?Bordetellaワクチンって無いんですよね)に連れて行きました。

ボダテラ予防接種は犬が多く集まる場所を使用する犬には怖い感染から身を守る大事な予防接種で多くのほぼ全てのデェーケアーやボーディング(お泊まり)施設では入会時にこの接種証明を必須提出させられます、かえってこの提出を指示されない場所の方が危険に思えそう言う場所は使用するのはお薦め出来ません。
うる覚えですが確か
Bordetella←は犬の肺に影響を及ぼす伝染症だったと記憶しています。ボダテラ予防接種は鼻から液を投入させるタイプか注射により接種と2種在ります。日本では予防接種出来ないものなのでドックランや預かり施設などを利用する方で日本へ帰国する予定の人には接種をお薦めします、と言っても有効期間は約一年のようですが。
ヨーロッパの場合このBordetella予防接種ってはどうなのでしょうね?


ファラリアの検査は一年か二年(薬投薬をきちんとしている仔で健康診断時に異常音などが心臓に聞こえない仔はとう事だと思います)に一回で済ませる獣病院が多く、デュッテの場合も一年で健康診断を受けそのまま来年へのファラリア検査へと移行させました。なので今回は実際にはファラリアの検査は受けずでもカルテではHeartgardが二年目の検査日と結果まで購入出来居る様に成っています。

ここで疑問が、ファラリア予防薬Heartgardを毎月きちんと食べさせているのに何故に?ファラリアの再検査が必要に成るのか、と。この事聞いてみました、答えは、ファラリアの予防をするHeartgardはファラリアから犬を守るけど絶対では無く、なのでファラリアにかかっているかの検査は年に一度又は2年に一度受ける必要に成るとの事でした。


デュッテは他のワクチン類全て抗体値検査(Distemper/Parvo Titreと言われる物ですね)を受けて居るので、検査結果の値が夫々に規定以上在り、その後は二年間狂犬病予防接種とボダテラ予防接種以外のワクチン類の接種はしなくても大丈夫だそうです。ワクチンはとっても大事、でもとっても強いですこういう検査で値が分かり接種する必要がないのであれば必要以上のワクチン接種も避けて上げたい事です。日本でもそう言う使用方だと良いのに。

ちなみに検査は血液を接種してそれをラボに送り2週間前後に検査結果が獣病院に戻って来ます。同じアメリカ内でもこれをしない獣病院も在りますし、これを薦める獣病院も在ります(私の持ってる小さな知識上でもこちらの方が指示出来る思うのですが。)、訪ねないとそれを検査してくれない実は検査をしてくれる獣病院も在りますので、飼い主が知識を持つ事は大事な事かと思います。ただアメリカではこれは可能な事であると言うことの認識を。


狂犬病予防接種は同じワクチンなのにアメリカでは一度接種すると有効期間は三年です。三年後のその日まで接種しなくっても良いのです。
日本のワクチンや狂犬病接種に疑問を思うアメリカでの状況。ワクチンだって性質が良く成っているのに同じワクチンを使っている日本とアメリカが余りにも違うので困惑します。だってこの接種類皆とっても大事だけどとても犬の体に負担を残します。
Frontline何かもそう、強い薬なので成る可く使用して上げたく無い。勉強熱心な飼い主の皆さんは食事療法やハーブ類などを利用してノミやダニを着きにくい体に改善させそれで対応している人々も居ます。

話は脱線してますが、何はともあれ獣病院に出向かなくても処方箋が必要なペットの薬類を購入し得れるVetStore(VetCentric)は凄く使え反応も早いし良い便利なシステムだと思いますお財布にも優しいし。
こういうのも日本であれば良いのに、アメリカ獣病院の状況は日本と比べかなり進んでいます。


知識を持つ事は大事な家族を守れる手段でも在ります、どうしてその予防接種が必要なのか?大事な事なのか?なども知りながら容量の与え過ぎの知識も持ち大事な家族を守って行きたいですね。日本ちょっと獣医さん思考で事が進んでいて守る側としては疑問に思う事も多いです。その辺から言っても動物と人間の関わりアメリカと日本の違いを感じさせられます。



デュッテの健康診断ですがやはり褒められました♪が、やや太り目との事デデちゃんダイエット始めないと。って食事嫌いで食べさせるのが難しいデュッテなのに近頃は食べ物よく食べてくれます。成長期を有に越した成犬、母としましては嬉しいような難しいような心境です。

by dutelovecat | 2008-05-09 02:35 | 動物の移動、その他情報