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生まれた命/その現状を知ってみて下さい。

仔猫の処分がどれだけ多いのか、仔猫のシーズンに成って来ました。
千葉市動物保護指導センター収容猫←(是非クリックしてみて下さい)写真は出ません。
(現時点の画面上では約120匹の仔猫が明記されています。)
(千葉県愛護センターでは飼い主による引き取りで連れて来られた犬や猫達は収容動物情報上には載りません、負傷して捕獲された猫以外は記されていません。)

絶句してしまいそうです、減らない数に。どうして避妊虚勢をしないのでしょう。
此処に連れて来られている仔猫達は皆引き取りです、飼い主であろう人が籠やダンボールなどに入れて持って来るのです。

千葉市動物保護指導センターに過去見学に行った時も目の前で仔猫をケースに入れて引き取りに来た飼い主の人に遭遇しました。
その後施設の見学をし仔猫が置かれている部屋に入ると、部屋中に何段かに成って置かれもうそれ以上はケージは置く事が出来ないような状況の中、個々のケージの中に凄く沢山の仔猫達が居ました。その部屋のドアを開けた瞬間から仔猫達はいっせいに鳴き出して皆夫々其処から出たい事を訴えて来ます。どの仔も可愛く皆生きています後ろ髪を引かれる思いまたは胸をえぐられるような思いでした。
一度見学に行かないと数を数字として見ただけではピンと来ないかもしれません、でもその数酷く多かった。
(仔猫が多い季節は過去千葉県愛護センターを見学した時も同じような状態でした。)

その時千葉市動物保護指導センターを案内してくれた職員の方も仔猫の引き取りは(時期的に極端に成る)酷く多いと嘆いていました。

また仔猫の季節が到来します。何回も繰り返し引き取りに仔猫を出す人も居るのでしょう。避妊虚勢の大事さをどうして理解出来ないのかな。生まれた命は誰も死にたい命など無いのです、そしてその死は苦しみと恐怖で安楽死では在りません。

仔猫が多く生まれる季節はきっと何処の保健所や愛護センターでも同じような光景を見るのではないでしょうか。

もし猫(犬)が飼いたければペットショップからでなくっても、仔猫を飼いたいと希望して申込書を提出すれば、保健所やセンターからも生きるチャンスを求めている仔猫(や犬)達が多く居ますので、一度そう言う所にも問い合わせしてみて欲しいとも思います。
雑種の猫でも毛足が長い仔や真っ白い仔、真っ黒い仔、目が真っ青な仔、トラ模様の仔やキャラクターの在る仔などなど色々な表情の特別な可愛い仔達が沢山居ます(犬も同じ事が言えますが)。どうぞ宜しくお願いします。


そう言う情報どうか皆さんも周りに広げて下さい。そして夫々の方が住む自治体の保健所やセンターなどの現状(其処に連れて来られた犬や猫に)に興味を持って欲しいと思います。

by dutelovecat | 2008-05-11 10:03 | 知ってほしい事♡動物愛護